和み系の日記

趣味に関すること、日々感じたことを書いていきます

ダイエット! いつもより距離多めに10キロ走ってみた

本日は、いつもの距離より多めに走ることができました。

普段は5km程度ですが、本日は10kmと頑張りました。

 

10km走ることになったのは理由があります。

 

先日、我が家のゲームが大好きな子供が、学校のテストでよくない点数をとってきたため、ゲームをしばらく「禁止」という事にしました。

 

うちの子供にとって、ゲームは命の次に大切な宝物でしたが、それがしばらくできないとなると人生の楽しみが無くなったようにがっかりしていました。

 

普段は学校が終わったあとに、

家に帰ってきてすぐ

 「今日は友達と遊ぶ」といって、

ゲームを持って遊びに出かけてしまいます。

 

子供にとっては、

そういった生活が楽しみになっています。

ゲームができないとなると、

ゲームを持って遊ぶことができなくなり、

仲間に入れないような、疎外感があるのでしょうか。

 

そこで、先週子供と走った時に、

「どうしたらゲームできるようになる?」

と聞いてきたので、

私は

「テストでもっと良い点数がとれたらできるようにしよう」

と答えました。

子供は今すぐにでもゲームをやりたかったのか、残念な顔をしました。

すると、子供が

「じゃあいつもより走ったらゲームできる?」と聞いてきたので

「そうだな、10kmぐらい走ったらゲームOKにするか」と

子供に10kmは無理だろうと思って言いました。

そして「今度走る機会にやってみる!」と

ゲームが再開できる可能性に望みをかけて気合を入れていました。

 

そして本日、私と一緒に10km走るのをチャレンジしました。

私も10km走るのは久々だったので体力を温存して走りました。

 

 

【10km走ったらゲーム再開チャレンジ】スタート!

ゲーム再開のためやる気満々になっている子供と一緒に走り出して、

いつもであれば終了の5km地点では、子供も「まだまだ頑張るぞ」と

少し疲れてはいるものの頑張っていました。

 

後半の5km以降は、

最初よりはペースが落ちてはいるものの

「ゲームやるぞ!」

という、欲望の力でなんとか最後まで走りきりました。時間は1時間10分。

 

無事に走りきった子供に対して、

「よく頑張ったな」と同時に、

「ゲームに対する執念はすごい力だ」と感心しました。

子供も無事に完走できてゲームもできるようになって喜んでいました。

 

家に帰ると子供はさっそくゲームをやっていました。

子供はすぐに画面に近くなるので、目が悪くならないか心配です。

(うちの子供はニンテンドーswitchやってます)

 

自分にとって都合の良い目標があれば、やってくれるんだなと思いました。

とりあえず、10km走よく頑張ってくれました。

 

自分も普段より走ることができて満足しました。体重の方は少し期待しながらも、ほとんど減っていませんでした。

 

はじめは無理だと思って言った10km走。

子供でもなんとか走れるものですね。